桧木を材質とした仏像タイプのご本尊(阿弥陀如来)です。宗派は天台宗でご使用いただけます。また無宗派の方のご本尊にもオススメしております。仏像の木材は馴染み深いヒノキ材を使用して一体一体、手彫りで彫られています。上彫り仕上げのとても細かい彫りです本柘植の仏像と比べますと重量感や彫りの細かさには劣りますが、美しい彫りはお値段以上の価値があります。桧木材の仏像は10年・20年と経年経過すると淡褐色になり、白檀や壇木などの仏像の色合いに近づき、重厚感が増していきます。仏像の光背(後ろの板)は唐草光背といい、唐草は四方八方に伸びて限りない様から、子孫繁栄や延命長寿の象徴として縁起が良い文様です。とても細かい彫りで美しい仕上がりです。仏像の台座は六角台座という台座で彫りが細かくずっしりとした重量感が特徴。また六角台座は背の高い台座になりますので大型仏壇にオススメの台座です。【価格について】2.0寸:20000円2.5寸:21000円3.0寸:22000円※金泥書は上記に+3000円となります。※白毫・肉髻は+0円でお付けすることができます。【仏像か掛け軸で迷われているお客様へ】お仏壇の始まりは寺院の在家用としてお仏壇が誕生しました。寺院のご本尊にはほとんど仏像が飾られていることからみても仏像をご本尊にすることはとてもオススメです。【購入にあたっての注意点】※仏身・光背・台座はすべて別々になっております。各部品は簡単な差し込み式となっております。差し込みが稀にきつい場合がありますがその際は左右に動かしながら差し込むとしっかりと入れることができます。