本柘植を材質とした仏像タイプのご本尊【東立弥陀如来(ひがしたちみだにょらい)】です。宗派は【浄土真宗大谷派(浄土真宗東)】でご使用いただけます。
仏像の木材は本柘植(ほんつげ)を使用しております。本柘植は漢字で「木の石」という文字からなる通り、非常に硬い木材で重量感があり、桧木と比べますと約1.7倍重量が増します。またルミエールの取扱いの柘植材は柘植の中でも最上位ランクの「本柘植」を使用しています。
仏像の彫りは熟練の匠が「上彫り仕上げ」で細部まで緻密な彫りで仕上げております。通常彫りと比べると彫りの細かさは一目瞭然です。
八角台座は8角形の台座で彫りが細かいのが特徴。有名な寺院などの本尊などを見るとそのほとんどが八角台座です。
背の低い台座になりますので小型〜中型の仏壇にオススメの台座です。(ただし立弥陀は立像で元々背が高いので大型仏壇にもお使い頂けます)
【価格について】
3.0寸:62000円
3.5寸:64000円
4.0寸:66000円
4.5寸:69000円
5.0寸:72000円
【オプションについて】
※金泥書は【+3000円】、切金は【+10000円】(3.0〜3.5寸は不可)
※眼入りは【+10000円】(3.0〜3.5寸は不可)
※白毫・肉髻は【無料】(出荷日は通常より+1〜2日かかります)
【仏像か掛け軸で迷われているお客様へ】浄土真宗大谷派(浄土真宗東)は他宗派と比べると仏像よりも掛け軸で本尊をお祀りされることが多い宗派です。寺院によって見解が違うケースも多々ありますので、ご不安な方は入魂して頂く寺院に予め確認されるのをオススメします。
【眼入り仏像のススメ】仏像は購入後、お寺さんに依頼し開眼供養(仏の目を開く法要)を行います。なので眼入りの仏像はとても徳があるとされています。鎌倉時代の天才仏師「運慶」も眼入り仏像にこだわり玉眼技法が生まれたとされています。
【購入にあたっての注意点】
※仏身・手の部分・光背・台座はすべて別々になっております。各部品は簡単な差し込み式となっております。差し込みが稀にきつい場合がありますがその際は左右に動かしながら差し込むとしっかりと入れることができます。
※仏像の手の部分はお届け時、別々に梱包しておりますので紛失にご注意ください。(お客様の中にはご設置時に両手の部分を木工用ボンドなどで固定される方もいらっしゃいます。)