過去帳はご家族の戒名などを後世に残す大切な仏具です。常樂過去帳は、ご家族の絆という「家宝」を後世に伝えるために相応しい価値ある逸品です。
常樂過去帳の紙は「三椏紙 生成」という現在の紙幣にも使われている高級和紙を使用し後世まで綺麗な文字で伝える為に最適です。
また試し書きシートが6枚付いていますので万が一、失敗した場合にも上部から張り重ねることができます。木材はずっしり重厚感のある紫檀を使用しています。正倉院の唐木細工の中で最も多く見られ、古くから珍重されている紫檀を使用し漆で丁寧に仕上げております。歴史が物語る通り、紫檀は堅く、半永久的な耐久性があります。代々受け継がれていくものとして最適な木材です。
また紫檀は選定から乾燥・加工までとても長い時間をかけ、作られておりますので経年使用した際の木材の変形なども最小限に抑え、職人の技が光る国産の過去帳です。
【価格】
3.5寸: 53200円4.0寸: 54400円
【宗派について】全宗派でお使い頂けます。どの宗派もお仏壇にあるとより丁寧な仏具です。浄土真宗本願寺派(西)・浄土真宗大谷派(東)では必須仏具とされ、宗派上、お位牌を作らず、過去帳や法名軸をお仏壇にお飾りするのが正式です。
【表面文字入れについて】「表面文字入れ」を希望される方は買い物カート内の「備考欄」へ希望文字をご記入下さい。「表面文字入れ」の場合は当店スタッフとの電話の確認はなく、ご注文後はメールのやり取りのみで受注させて頂きます。名入れ商品になりますのでご注文後はキャンセル・変更が出来なくなります。【中紙墨書き記入について】「中紙墨書き記入」を希望される方はWEB完結できる「過去帳の文字入れ送信フォーム」又はメールで当店に送って頂く「過去帳用のExcel」からお申し込み下さい。「中紙墨書き記入」の場合は文字入れ内容を頂いた後、当店スタッフとの電話確認をさせて頂きます。お電話の後はキャンセル・変更が出来なくなります。