輪島塗位牌 蓮華付春日 呂色 [KO-1007]
販売価格: 113,000円~(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
輪島600年の伝統と技を生かし、位牌職人が 丹精込めて作り上げました。 多々ある漆塗伝統工芸の中でも輪島塗りは 最も華麗で堅牢(美しく塗りに強度がある)である といわれています。
お位牌では最高級の仕上げ方法の呂色(ろいろ)仕上げ を施し、鏡のような鏡面の美しい仕上がり。 極小のチリ一つの付着も許さない環境下で 位牌職人の手作業で丁寧に塗りと磨きを繰り返していきます。 最上の本漆と本金の加飾部分は金沢の最高純度の 金粉(五毛色金粉)を100%使用した逸品です。
【お位牌の形(蓮華付春日型)】
蓮華付春日型は江戸時代からつたわる
もっとも歴史深い形です。
春日型と似ていますが、春日型のシンプルな四角台
と比べ、蓮華付春日型は台座部分が
蓮の花をかたどった彫りがみられます。
先人によって「春」をイメージして作られた
伝統のあるカタチのお位牌です。
お位牌は故人を形として残し、供養するものですので
台座のデザインはイメージに合わせてお選びください。
【輪島塗りの特徴】
輪島の地で珪藻土の一種の黄土、「輪島地の粉」という
土を漆に混ぜると頑丈な下地をつくることができ、
輪島塗は美しいだけでなく、堅牢な漆塗りを行えます。
技術だけでなく、輪島の自然もとても漆塗りに
適した土地と言えます。
そして、フチや角など強度が弱くなりがちなところに
布をかぶせる「布着せ」という輪島独自の工法もあり、
これにより、輪島塗は、いっそう堅牢なものになり、
「本堅地(ほんかたじ)」と呼ばれる技法が生まれました。
この堅牢性に優れた輪島塗は評判となり、
現代に受け継がれています。
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